DIYジョイントルアー作成part.1材料と構造

どーもがじぇです。

少し前に中国から某ジョイントルアーが届いて検証、比較記事を書きました。

中国通販にて某ジョイントビックベイトそっくりルアーが届いた

その記事の最後に塗装にもチャレンジしようと思いますと言っていましたが塗装したものを友人にプレゼントする計画なのでせっかく塗装するなら綺麗に塗装した上で渡したいと思い、唐突ですが練習がてら興味のあったルアー作成からチャレンジすることにしました。

初めての挑戦なのでクオリティはお察しですが備忘録としてブログに書きます。

今回はまず下準備として材料と道具など必要なものと設計イメージをまとめます。

作成するルアーのサイズと重さ

今回はジョイントルアーを作成しようと思っていますがまずは重さから決めます。

各々の手持ちのタックルなど次第ですが誰でも投げれそうな1オンスクラスの小型のジョイントルアーを目標に作成します。

ルアーの重量は塗装分を加味して計算することで大まかな目標重量に近づけることができますが今回は塗装による重量の計算をしていませんでした。

切り出した木材のある程度成形した状態のものとフック類、調整用のウェイトを秤に乗せて28グラムちょうどで作成したので塗装後にすこし重量オーバーしそうな気がします。

注意が必要なのはルアーは内部にウェイトを入れてスイミング姿勢を安定させてあげないといけません。

何もウェイト調整しないと只々浮かんでいる木の棒になってしまいます。

なので内部にウェイトを入れた状態のルアー総重量をイメージして調整します。

必要材料と道具

ルアー本体の材料

レジンや3Dプリンターなど様々な材料がハンドメイドルアー界にも登場していますが初心者でも扱いやすく、必要な道具が少量で済む木材での作成にします。

とはいっても木材にも種類あります。

バルサ材

ハンドメイドルアーの作成方法を調べているとまず目にする超メジャーな木材です。

特徴としてはかなり軽くそして柔らかいです。

どれくらい柔らかいかというと爪を立てずに少し力を入れて押し込むとバルサ材が凹んでしまうくらい柔らかいです。

ただし比重が軽く、浮力がとても高いためオールドルアーなど昔から作られてきている小型のクランクなどはバルサ材を利用しているルアーが多いです。

ルアー本体にヒートンを打っても効きが悪いのでワイヤーを通して一体型で作らない場合はエポキシや接着剤などで補強必須。

バスウッド材

バルサ材と比較すると硬く、比重が重いです。

ただし木材の木目が綺麗なので表面処理は非常に楽そうです。
比重が重いので水を噛んで泳がせるビックベイトなどの自作によく利用されています。

ヒートンの効きは打ちなおし可能なほどの強度があるので接着材などで取り付け可能です。

ホームセンターなどには売っていないところも多いので探すのが少し面倒。

今回がじぇは入手のしやすさや加工が簡単なバルサ材で作成しています。

制作に必要な道具

ルアー作りをするにあたって必要最低限の道具をピックアップしました。

  • のこぎり
  • 紙やすり
  • 耐水ペーパー
  • デザインカッター
  • 接着剤
  • セルロース(ウレタン)
  • ヒートン

ざっと必要最低限の揃えるものはこんな感じになると思います。

上記の道具でルアーとしては完成まで作成できますがカラーを塗る場合やジョイント部分の作成をする場合はほかに必要なものも出てきますが最低限の必要なものはこんな感じになります。

がじぇはカラーを塗ることが大前提でルアー作成を始めましたので今回はエアブラシキットを購入しています。

作成方法を2パターンから選ぶ

貼り合わせ

二枚同じ幅の木材を貼り合わせてつなぎ目を中心に作る方法です。

中心部のつなぎ目を縦の中心としてラインアイ、フックアイをワイヤーなど一本で作ったものを通して作ったり八の字のヒートンなどをルアー内部に引っ掛けるように取り付けるようにすることで強度が出ます。

ウェイト調整用の位置も比較的決めやすい構造になっています。

ちなみに画像の黒丸がウェイト位置のイメージです。

メリット

  • 木目のつなぎ目の中心線がわかりやすいので左右対称にルアーの成形がしやすい
  • ヒートンの強度が高い取り付けができる
  • ウェイト位置の取り付けが比較的容易

デメリット

  • 木目が湿気などで反りやすい
  • 最初の木材の切り出しが少し手間

一枚からくり抜き

一枚の木材からルアーの形を切り出しウェイトやヒートンの穴あけなどを後から行う方法です。

メリット

  • 木材の癖、反りが影響しずらい
  • 初心者でも比較的作成が容易

デメリット

  • ウェイト用の穴あけ加工が手間
  • ヒートンの強度がバルサでは足りない
  • 削り出しの際に中心線がわかりずらいので左右対称に造形しずらい

総合的に見ておすすめは貼り合わせ

がじぇ的にはおすすめは貼り合わせてルアーを作成する方法をお勧めします。

と言いつつ今回は一枚の木材から切り出してルアー作りを行ったのですが最初の大まかな形への加工は楽だったのですが後の工程になればなるほどすごく手間が増えました。

そして何より一番重要なのがヒートンの強度の問題です。
バルサ材は軽くて浮力もありますが木材の強度が足りません。

ヒートンをそのまま差し込んで接着材で固定してペンチで引っこ抜いてみたところすぐに抜けてしまいました。

なのでエポキシパテを購入してヒートンの穴径を大きめにあけてからパテで穴をふさいでから再度穴あけをして接着材で固定してようやくまともに使える強度になりました。

ルアー作りの方針が決まりましたので長くなるので今回はここでいったん区切ろうと思います。

次回は実際に作っていく過程を紹介します。